理事プロフィール

代表理事  磯野 茂


伴走家

教育研修プロデューサー

ひまわりアスリートクラブ 代表


■資格

アドラー・カウンセラー (日本アドラー・カウンセラー協会認定)

スポーツメンタルコーチ (一般社団法人フィールド・フロー認定)

アンガーマネジメントファシリテーター(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定)


1970年生まれ、埼玉県川口市出身。大学卒業後、建設会社9年、マネジメント団体16年の実務経験を経て独立、知的障害のある人たちへの陸上競技指導やマラソン大会伴走を行う活動を開始。その他、スポーツ選手向けにメンタルコーチング、一般向けにカウンセリング、法人・組織向けに研修講師・講演活動を行っている。アドラー心理学の理論を基本とした、対人関係・コミュニケーション、指導力・チーム力などのテーマが専門。

2019年10月に一般社団法人日本伴走家協会を設立。広く世の中に「伴走家®」の理念とスキルの浸透を図っていく取り組みへ活動を拡げている。

高校時代は陸上部(長距離)。23歳の時、初フルマラソンを3時間16分で完走して以来、現在まで全国各地の市民マラソン大会へ出場。知的障害のある人の伴走と自身の競技レースを合わせて、最近5年間のレース出場回数は年間20~30回。マラソン自己ベストは、100kmウルトラマラソン 9時間37分46秒【2015年6月 柴又100K(44歳時)】、フルマラソン 2時間51分25秒【2016年2月 別府大分毎日マラソン(45歳時)】

理事  磯野あずさ(旧姓:野尻)


伴走家

1982年生まれ、富山県富山市出身。中学校から日本大学を経て13年間、クロスカントリースキー選手として活動。世界ジュニア選手権日本代表、ユニバーシアード日本代表になるなど、日本のトップ選手として活躍。

2008年、マラソン競技へ転向。第一生命女子陸上部に所属。函館ハーフマラソン優勝、全日本実業団女子駅伝には毎年出場しチームの優勝・上位入賞に貢献。フルマラソンでは、2011年、世界陸上選手権(大邱大会)女子マラソン日本代表に選出。2012年、大阪国際女子マラソンでは2時間24分57秒で走り自己ベスト更新。その他、2013横浜国際マラソン準優勝、2014北海道マラソン優勝など、女子マラソンのトップ選手として活躍。

4年間の第一生命での競技を終えた後は、拠点を出身地である富山県に置き、富山マラソンをはじめ、各地のマラソン大会に出場、ゲストランナーとして大会支援を行うほか、自身が立ち上げた市民ランナーのためのランニングクラブ「にこあーずランニングファミリー」の活動を通じて、ランニング指導やランニングを通じた交流の場づくりなどを行うなど、地域に根差した誰もが参加できるランニングと人の輪を広げる活動を続けている。

令和元年10月1日、一般社団法人日本伴走家協会理事、伴走家として活動を開始。同年12月の埼玉国際マラソンへの出場をもって競技者としての第一線を退く。その後は、障害者スポーツ支援のほか、マラソン大会ゲストランナー、ランニング教室や講演、マラソン大会の企画・運営を行なっている。1児の母。